|
■ |
番号 |
0850009 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
イヅナツカヒ |
■ |
呼称(漢字) |
イヅナ使ひ |
|
■ |
執筆者 |
戸川安章 |
|
■ |
論文名 |
イタカゾンと狐憑き |
|
■ |
書名・誌名 |
山陰民俗 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
通巻3号 |
■ |
発行所 |
山陰民俗学会 |
■ |
発行年月日 |
S29年8月1日 |
■ |
発行年(西暦) |
1954年 |
■ |
開始頁 |
7 |
■ |
終了頁 |
9 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
9 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
山形県 |
■ |
地域(市・郡名) |
東田川郡 |
■ |
地域(区町村名) |
庄内町 |
|
■ |
要約 | 昭和10年頃、ある部落にあった廃寺に、占いをする旅の坊主が住みついた。イヅナ使いだと言われ、恐れられたが、繁盛もした。衣類を洗濯しないのは、クダ狐を着物の袂に飼っているからで、占いをするときに右手を耳の所に持ち上げて、小さく振りながら話すのは、クダ狐が耳元で囁くのを隠すためだと噂された。4年ほどして坊主はどこかへ消えた。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|