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番号 |
0850023 |
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呼称(ヨミ) |
シチニンミサキ,トリヂンミサキ |
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呼称(漢字) |
七人ミサキ,トリヂンミサキ |
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執筆者 |
三浦秀宥 |
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論文名 |
美作地方に於ける憑物の概要 |
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書名・誌名 |
山陰民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻3号 |
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発行所 |
山陰民俗学会 |
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発行年月日 |
S29年8月1日 |
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発行年(西暦) |
1954年 |
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開始頁 |
21 |
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終了頁 |
27 |
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掲載箇所・開始頁 |
22 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岡山県 |
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地域(市・郡名) |
高梁市 |
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地域(区町村名) |
有漢町 |
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要約 | 大石部落には、昔から「七人ミサキ」というミサキ神が祀られていて、これが取り憑くために度々首吊りがあると言われる。ある老人は、夏の土用に急に寒いと言って炬燵を出し、布団に入っていたが、隙を見て抜け出し首を吊った。昔から首吊りが大勢出るので、お寺の院家さんにトリヂンミサキをして祀り、変死人を成仏させる習慣がある。
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