えんこう | エンコウ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0850031

■	呼称（ヨミ）	エンコウ
■	呼称（漢字）	えんこう

■	執筆者	山根俊久

■	論文名	石見のかっぱ

■	書名・誌名	山陰民俗
■	巻・号／通巻・号	通巻7号
■	発行所	山陰民俗学会
■	発行年月日	S30年8月1日
■	発行年（西暦）	1955年
■	開始頁	18
■	終了頁	19

■	掲載箇所・開始頁	18
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	島根県
■	地域（市・郡名）	邑智郡
■	地域（区町村名）

■	要約	馬を洗っているとえんこうが取り憑いたので、引っ張り返して捕まえたという。君谷村の玉泉寺では、今後川で人をとらないと約束して証文を入れ、口羽村の宗林寺では、和尚が岩に文字を刻んで、その文字が見えなくなるまで人をとらないと誓わせた。えんこうは毎晩出ては岩の文字を消そうと撫で続けたという。類似事例

■	試験機能
	この文献を探してみる	→国立国会図書館サーチ

（内部利用者のみ）