|
■ |
番号 |
0850049 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
イキリョウ |
■ |
呼称(漢字) |
生霊 |
|
■ |
執筆者 |
大庭良美 |
|
■ |
論文名 |
霊なるもの石見国鹿足郡日原の民俗 |
|
■ |
書名・誌名 |
山陰民俗 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
通巻39号 |
■ |
発行所 |
山陰民俗学会 |
■ |
発行年月日 |
S57年10月15日 |
■ |
発行年(西暦) |
1982年 |
■ |
開始頁 |
44 |
■ |
終了頁 |
50 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
48 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
49 |
|
■ |
話者(引用文献) |
F |
|
■ |
地域(都道府県名) |
島根県 |
■ |
地域(市・郡名) |
鹿足郡 |
■ |
地域(区町村名) |
津和野町 |
|
■ |
要約 | 大きな家の納屋の2階を借りて寝泊まりをしていると、毎晩、苦しくて目が覚めるようになった。ある晩、目を開けると、真っ黒い大きな四角い顔をしたものが胸を押さえており、小さな目が2つあって、体には黒い毛がいっぱい生えているのが見えた。手刀で切りつけると姿を消した。家の主人には長い間病気の息子がいたが、これ以後次第に快復していった。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|