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番号 |
0850066 |
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呼称(ヨミ) |
イヌガミモチ,コウボウダイシ |
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呼称(漢字) |
犬神持,弘法大師 |
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執筆者 |
桂井和雄 |
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論文名 |
土佐の犬神統と蛇統 |
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書名・誌名 |
山陰民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻3号 |
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発行所 |
山陰民俗学会 |
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発行年月日 |
S29年8月1日 |
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発行年(西暦) |
1954年 |
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開始頁 |
36 |
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終了頁 |
40 |
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掲載箇所・開始頁 |
38 |
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掲載箇所・終了頁 |
39 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
高知県 |
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地域(市・郡名) |
高岡郡 |
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地域(区町村名) |
佐川町 |
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要約 | 高岡郡黒岩村の伝承では、憑物は弘法大師が印度から麦種を持ち帰るときに日本に入ってきたとされ、麦を作る家には必ずいて、祈り不足の家から出ると言われていた。また、原因不明の病人が出たり、絶え間なく病人が出たり、豆腐を作るときに大豆が煮えなかったり、籾ずりの最中に唐臼が廻らなくなったりすると、犬神に憑かれたと言う。
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