粥 | カユ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0870172

■	呼称（ヨミ）	カユ
■	呼称（漢字）	粥

■	執筆者	内藤敏典

■	論文名	香川県の小正月

■	書名・誌名	四国民俗
■	巻・号／通巻・号	33号
■	発行所	四国民俗学会
■	発行年月日	H12年3月31日
■	発行年（西暦）	2000年
■	開始頁	46
■	終了頁	82

■	掲載箇所・開始頁	50
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	『志度町史』下（1986）

■	地域（都道府県名）	香川県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	正月１４日の夕方に若者や子供達が、お盆に載せた一升枡に、松・竹・梅の木片を輪切り大根に差したものや、黍がら・木で作った模型の農具を入れて家々を回り、家人から米・麦・豆などをもらう。その時「カイツリカイツリ、ゴートゴト」「カイツリ祝うてくれ」と言う。１５日朝にそれを材料にして炊いた豆入りの粥を食べると、夏に病気にならない。類似事例

■	試験機能
	この文献を探してみる	→国立国会図書館サーチ

（内部利用者のみ）