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番号 |
1070356 |
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呼称(ヨミ) |
カタメノヘビ |
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呼称(漢字) |
片目の蛇 |
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執筆者 |
中央大学民俗研究会 |
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論文名 |
石川県石川郡鳥越村 調査報告書 |
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書名・誌名 |
常民 |
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巻・号/通巻・号 |
22号 |
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発行所 |
中央大学民俗研究会 |
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発行年月日 |
S61年4月1日 |
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発行年(西暦) |
1986年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
127 |
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掲載箇所・開始頁 |
93 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
森下ほか子 |
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地域(都道府県名) |
石川県 |
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地域(市・郡名) |
白川市 |
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地域(区町村名) |
広瀬町 |
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要約 | 落人の治武殿は雪合戦のとき石が目にあたって片目になった。それで村の名前が左礫になった。治武殿は大判小判を埋めたという。また、「俺が死んだら蛇道に落ちる、片目の蛇になる。蛇に両目がついたら成仏したということだ」と言い残して死んだ。昔は左礫には片目の蛇が一杯いたが、いまは両目の蛇ばかりになった。治部殿も成仏したという事だろうか。
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