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番号 |
1070506 |
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呼称(ヨミ) |
タヌキ,ハッチョウノダダボウ |
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呼称(漢字) |
狸,八町のだだ坊 |
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執筆者 |
中央大学民俗研究会 |
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論文名 |
福島県大沼郡金山町 調査報告書 |
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書名・誌名 |
常民 |
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巻・号/通巻・号 |
26号 |
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発行所 |
中央大学民俗研究会 |
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発行年月日 |
H2年2月1日 |
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発行年(西暦) |
1990年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
204 |
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掲載箇所・開始頁 |
159 |
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掲載箇所・終了頁 |
161 |
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話者(引用文献) |
押部清一 |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
大沼郡 |
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地域(区町村名) |
金山町 |
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要約 | 八町の宮にダダ坊という化け物がいて子供を食うので、盲目の中井坊に退治を頼んだ。中井坊はすり鉢をかぶり山鍬と才槌を持ってお宮に行き、化け物に殴りっこをしようと持ちかけてすり鉢を殴らせ、自分は鍬と槌で叩いた。化け物は血を流して逃げていった。翌朝村人と一緒に追うと、お宮の欅の洞穴に何十年も経った毛の薄くなった大きな古狸がいたので、殺して狸汁にした。化け物も出なくなった。
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