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番号 |
1070507 |
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呼称(ヨミ) |
オボ,ユウレイ |
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呼称(漢字) |
オボ,幽霊 |
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執筆者 |
中央大学民俗研究会 |
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論文名 |
福島県大沼郡金山町 調査報告書 |
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書名・誌名 |
常民 |
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巻・号/通巻・号 |
26号 |
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発行所 |
中央大学民俗研究会 |
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発行年月日 |
H2年2月1日 |
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発行年(西暦) |
1990年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
204 |
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掲載箇所・開始頁 |
162 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
角田勇喜,角田正子,角田ヤス |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
大沼郡 |
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地域(区町村名) |
金山町 |
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要約 | オボ沢という沢にオボという幽霊が出る。お腹に子供がいて死んだ女の幽霊で、夕方、旅人に「子を抱いてくれ」と出る。抱くと消え、待っても出てこない。オボを避けるには、荷縄の長さを揃えずにいて「子を抱いてくれ」と出たら、オボに「紐を揃えてくれ」と頼み、揃わぬ紐を揃えているうちに逃げればいい。オボの子は抱いた人の首に噛み付くので、首と反対に抱くとよい、ともいう。
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