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番号 |
1070574 |
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呼称(ヨミ) |
チョウタムジナ |
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呼称(漢字) |
長太ムジナ |
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執筆者 |
中央大学民俗研究会 |
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論文名 |
石川県鳳至郡門前町 調査報告書 |
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書名・誌名 |
常民 |
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巻・号/通巻・号 |
27号 |
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発行所 |
中央大学民俗研究会 |
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発行年月日 |
H3年1月20日 |
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発行年(西暦) |
1991年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
133 |
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掲載箇所・開始頁 |
100 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
奥村博 |
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地域(都道府県名) |
石川県 |
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地域(市・郡名) |
輪島市 |
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地域(区町村名) |
門前町 |
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要約 | 夜、皆月から上尾沢へ行く細い道に長太ムジナが出た。道に岩が盛り上がって進めない。暫くすると戻る。その間に食料は盗まれている。大蛇や化け物になって出て盗んだりもした。ある人が気配がするので石を投げつけ、「勝負しろ」というと男が出てきた。「金玉を広げる勝負をしよう」と言って木綿風呂敷の大きいのを広げたら、ムジナは張り合おうとして金玉を広げすぎて、割ってしまって山へ逃げていった。それ以来ムジナは出なくなった。
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