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番号 |
1070669 |
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呼称(ヨミ) |
ダイコクサマ,エビスサマ |
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呼称(漢字) |
大黒様,恵比寿様 |
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執筆者 |
中央大学民俗研究会 |
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論文名 |
岩手県和賀郡東和町 調査報告書 |
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書名・誌名 |
常民 |
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巻・号/通巻・号 |
29号 |
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発行所 |
中央大学民俗研究会 |
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発行年月日 |
H5年1月10日 |
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発行年(西暦) |
1993年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
172 |
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掲載箇所・開始頁 |
122 |
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掲載箇所・終了頁 |
123 |
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話者(引用文献) |
小田島登 |
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地域(都道府県名) |
岩手県 |
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地域(市・郡名) |
花巻市 |
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地域(区町村名) |
東和町 |
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要約 | 明治のこと。小菅家で紙漉き船の中から5㎜ほどの黄金色の大黒様と恵比寿様が出てきた。また土蔵を建てることにして木を切っていると、中から直径1㎝ほどの金の玉が出てきた。土蔵の大黒柱にお堂を建てて祀り、11月1日をお祝いの日とすると、家はたいへんに繁昌した。この日に3年続けてお参りした人には、ご開帳してくれる。ある人が「3年続けて行ったのに見られなかった」と文句を言ったので田植え時だが特別に開帳したら、その人は体が痛くなり、病院で見てもらったら肋骨にひびが入っていた。
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