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番号 |
1220001 |
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呼称(ヨミ) |
ヘビ,タタリ |
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呼称(漢字) |
蛇,祟り |
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執筆者 |
池田和生 |
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論文名 |
繁昌の神祭り |
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書名・誌名 |
種子島民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
1号 |
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発行所 |
鹿児島県立種子高等学校地歴部 |
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発行年月日 |
S34年3月1日 |
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発行年(西暦) |
1959年 |
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開始頁 |
12 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
12 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
鹿児島県 |
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地域(市・郡名) |
西之表市 |
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地域(区町村名) |
現和下之町 |
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要約 | 大正年間のこと、この部落に住んでいる者が1匹のガラガラ蛇を殺した。珍しいものだったので、小学校に寄付し標本とされた。それから間もなくして、小学校で原因不明の火災があった。数日後、ヘビを殺した者の家もまた火事になった。佐太婆さんと呼ばれる物知りによると、これは殺した蛇の祟りであり、蛇は小学校の敷地にあった寺の住職の亡霊だという。そのため蛇を綺麗に洗い埋葬した。しかし、それからしばらく部落では子供の数が増えなかった。
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