船幽霊，ぐぜ舟 | フナユウレイ，グゼブネ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1230177_001

■	呼称（ヨミ）	フナユウレイ，グゼブネ
■	呼称（漢字）	船幽霊，ぐぜ舟

■	執筆者	櫻田勝徳

■	論文名	船幽霊など

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	5巻8号／通巻56号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S7年8月1日
■	発行年（西暦）	1932年
■	開始頁	22
■	終了頁	25

■	掲載箇所・開始頁	24
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	『甲子夜話』

■	地域（都道府県名）	長崎県
■	地域（市・郡名）	平戸市
■	地域（区町村名）

■	要約	航海中にもやに包まれたときは節分の豆を口に入れてそれを吹くともやが晴れる。平戸島附近では船幽霊をぐぜ船と言った。後を追っていくと瀬に乗り上げたりする。苫や灰を撒いたり、燃えさしの薪を投げ付けて難を避けたようである。類似事例

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