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番号 |
1230259 |
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呼称(ヨミ) |
ツルニョウボウ |
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呼称(漢字) |
鶴女房 |
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執筆者 |
長谷川玉江 |
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論文名 |
鶴女房 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
7巻12号/通巻84号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S9年12月1日 |
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発行年(西暦) |
1934年 |
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開始頁 |
54 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
54 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
新潟県 |
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地域(市・郡名) |
佐渡市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔々、山奥にいた狩人がどこからか訪ねてきた美しい女を嫁にもらった。女は暇さえあればキリキリシャンシャンと機を織っていた。秋の初め頃、布が出来上がり、天女の羽衣と言われ、お城のお姫様が買った。家に帰ると女はいなくなっていていた。狩人は百姓になり、ある日山深くに行くと、松の木の上に羽毛が1本もない鶴がいて、懐かしげに見下ろしていた。
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