亡者船，ふか | モウジャブネ，フカ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1230485

■	呼称（ヨミ）	モウジャブネ，フカ
■	呼称（漢字）	亡者船，ふか

■	執筆者	山口弥一郎

■	論文名	尻屋の夜話　民俗的資料を中心として

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	10巻4号／通巻112号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S12年4月1日
■	発行年（西暦）	1937年
■	開始頁	29
■	終了頁	37

■	掲載箇所・開始頁	33
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	青森県
■	地域（市・郡名）	下北郡
■	地域（区町村名）	東通村

■	要約	明治時代、いか釣に出ていると１０トンほどの船が来るのが見えたのでよけたが何もこない。港に入ってくることもあるが、港には何も来ていない。これは人を食った「ふか」が化けるものだといい、亡者船と言われる。味噌を水に溶かして流すとよけられる。類似事例

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