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番号 1230603

呼称(ヨミ) ヒカリ,オウナ,ハチマンミョウジン
呼称(漢字) 光,嫗,八幡明神

執筆者 田中勝雄

論文名 社寺伝説―続南桑民譚雑録三―

書名・誌名 旅と伝説
巻・号/通巻・号 10巻11号/通巻119号
発行所 三元社
発行年月日 S12年11月1日
発行年(西暦) 1937年
開始頁 38
終了頁 48

掲載箇所・開始頁 38
掲載箇所・終了頁 39

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 京都府
地域(市・郡名) 亀岡市
地域(区町村名)

要約 天岡山の頂きに不思議な光があわられ、甲冑を着て弓箭を持った神が現われた。挙田神と名乗って1弓1矢を残して消えたので、それを御神体にして鍬山神社に合祀した。その後、気高い女性に出会ったとき、天上から八幡明神と名乗る声がし、2つの面が降った。人々は2面弓矢を重宝としてまつった。
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