狸 | タヌキ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1230660_001

■	呼称（ヨミ）	タヌキ
■	呼称（漢字）	狸

■	執筆者	野口長義

■	論文名	南会津の民俗（完）

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	11巻5号／通巻125号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S13年5月1日
■	発行年（西暦）	1938年
■	開始頁	67
■	終了頁	72

■	掲載箇所・開始頁	71
■	掲載箇所・終了頁	72

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	福島県
■	地域（市・郡名）	南会津郡
■	地域（区町村名）

■	要約	片目の大きな狸が捕らえられた。その附近では化かされる者が多かったが、それ以来なくなったので、多分その狸の仕業であったのだろうということになった。たとえば、上州からの旅人が、橋で片目の老人に「家に泊まっていけ」と話しかけられたが、村に片目の老人はいない。片目の狸が化けたのだろう。類似事例

■	試験機能
	この文献を探してみる	→国立国会図書館サーチ

（内部利用者のみ）