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番号 |
1231063 |
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呼称(ヨミ) |
ナラズノカネ |
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呼称(漢字) |
ならずの鐘 |
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執筆者 |
荒井とみ三 |
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論文名 |
讃岐伝説画集 其の二 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
13巻4号/通巻148号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S15年4月1日 |
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発行年(西暦) |
1940年 |
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開始頁 |
57 |
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終了頁 |
59 |
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掲載箇所・開始頁 |
58 |
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掲載箇所・終了頁 |
59 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
香川県 |
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地域(市・郡名) |
丸亀市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 非常を伝えるための村の鐘は、音色が非常に悪く、遠くにいるとまったく聞えない。そこで改鋳することになったが、ついうっかりと子供の人柱を立てて鋳直すことを提案した男がいた。「人柱は言い出しが立つ」というのが習しであったため、その男の子供が人柱として犠牲になった。この鐘の音を聞いた村の子供たちは一斉に泣き出したので、鐘は埋められてしまった。
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