|
■ |
番号 |
1231191_003 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
カネ |
■ |
呼称(漢字) |
鐘 |
|
■ |
執筆者 |
佐々木五郎 |
|
■ |
論文名 |
平壌付近の伝説 |
|
■ |
書名・誌名 |
旅と伝説 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
14巻8号/通巻164号 |
■ |
発行所 |
三元社 |
■ |
発行年月日 |
S16年8月1日 |
■ |
発行年(西暦) |
1941年 |
■ |
開始頁 |
18 |
■ |
終了頁 |
26 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
21 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
朝鮮 |
■ |
地域(市・郡名) |
|
■ |
地域(区町村名) |
|
|
■ |
要約 | 関西八景の一つの平壌練光亭の隣に一鐘閣がある。閣内には大鐘がある。昔ある時代の王が鐘を造るために銅鉄を集めさせた。家来たちはある村の一軒を訪問した。女主人は鉄は無いが子どもは出せと言えば出すと言う。家来はそこを去って他で量を満たし鐘を鋳造した。しかし何度鋳てもひびが入る。そこで色々調べると女主人の詞がわかったので、子どもを連れてこさせて鉄とともに溶かして鋳型に流した。すると良い音のなる鐘ができたが、「エンマヘルレ」と鳴り、それは「母の舌のために禍が生じたので母を恨む」という意味だった。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|