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番号 |
1231194_009 |
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呼称(ヨミ) |
トカビ,オバケ |
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呼称(漢字) |
トカビ,お化け |
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執筆者 |
佐々木五郎 |
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論文名 |
平壌付近の伝説と昔話 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
14巻11号/通巻167号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S16年11月1日 |
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発行年(西暦) |
1941年 |
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開始頁 |
26 |
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終了頁 |
34 |
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掲載箇所・開始頁 |
32 |
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掲載箇所・終了頁 |
33 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
朝鮮 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 大同郡秋乙美面美林里に木の茂みに隠れた古家が2、3軒あるが、昔はそのあたりでトカビがよく現れ、よく悪戯するお化けである。ある日ある男が、その家の側の木の下を通ると、大きな石が投げつけられた。その男の家の蕎麦の粒がその木に結ばれていたこともあった。それ以来トカビの災難が村中に起こった。そしてある力持ちがトカビ退治にその木に出向き、黒いものと格闘すると、それは棒きれであった。けれどもその木を焼き、灰を銅器に入れ土中に埋めると悪戯が無くなった。
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