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番号 |
1231311_001 |
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呼称(ヨミ) |
ヒトツマナコ,ヒトツメコゾウ,ヒトツコゾウ,ヤクジン |
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呼称(漢字) |
ヒトツマナコ,ヒトツメコゾウ,ヒトツコゾウ,ヤクジン |
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執筆者 |
山口貞夫 |
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論文名 |
十二月八日と二月八日(二) |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
10巻2号/通巻110号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S12年2月1日 |
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発行年(西暦) |
1937年 |
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開始頁 |
72 |
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終了頁 |
79 |
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掲載箇所・開始頁 |
72 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
倉田一郎 |
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地域(都道府県名) |
神奈川県 |
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地域(市・郡名) |
相模原市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 12月8日と2月8日をシラスヨーカと言い、仕事をせず物忌をする。軒には注連縄を張り、メカイ籠などを柱に下げ、宵には臭気のある木をヒジロで燃す。こうすると、ヒトツマナコ(ヒトツメコゾウ,ヒトツコゾウ,ヤクジン)が、病を仰せ付けに帳面をもって門口に来たとき、臭気と目の多さに負けて帰るという。屋外に着物や履物を放置しておくと、彼らが病の印をつけるので、それを用いた人は病むという。
類似事例 |
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