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番号 |
1231481 |
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呼称(ヨミ) |
カネ,エンノギョウジャ |
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呼称(漢字) |
鐘,役行者 |
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執筆者 |
中里龍雄 |
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論文名 |
役の行者の大峰伝説(中) |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
6号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S3年6月1日 |
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発行年(西暦) |
1928年 |
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開始頁 |
77 |
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終了頁 |
81 |
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掲載箇所・開始頁 |
78 |
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掲載箇所・終了頁 |
79 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
静岡県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 長福寺の門前に貧しい山伏がいた。大峰修行の際、ある老僧から援助を受けていたが、その老僧が入滅後に後を継いだ住職は、金銀を惜しみ、撞鐘で役立つならもっていけといった。その晩、山伏の枕もとに白髪の老人が現れ、峰入は心配するなといって消えた。次の日、鐘がなくなっていた。住職が山伏と一緒に大峰に行く途中の夜、山鳴りがして大岩の上に鐘が引っかかったという話を聞いて見に行くと、寺の鐘であった。老人は役行者の化身であった。
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