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番号 |
1231520 |
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呼称(ヨミ) |
ナンバンイド,ヒトダマ |
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呼称(漢字) |
南蛮井戸,人魂 |
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執筆者 |
早川孝太郎 |
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論文名 |
切支丹風の伝説 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
10号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S3年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1928年 |
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開始頁 |
26 |
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終了頁 |
33 |
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掲載箇所・開始頁 |
31 |
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掲載箇所・終了頁 |
32 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
長崎県 |
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地域(市・郡名) |
長崎市 |
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地域(区町村名) |
立山町 |
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要約 | 切支丹黄金時代にサンジュアン・バブテイスタという南蛮寺があった。高い尖塔と異国風の華麗な伽藍をもっていたが、慶長末葉の大迫害のときに破却された。そのとき、ここにあった井戸に聖器はことごとく投げ込まれた。余りの迫害に心狂った伴天連か伊留満が井戸に飛び込んだが、その上からさらに物が投げ入れられた。その後、法華宗の本蓮寺が建ったが、人魂が飛ぶという噂が立ち、この井戸に足を向けて寝ると枕返しにあったという。
類似事例 |
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