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番号 |
1231545 |
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呼称(ヨミ) |
ハクサンゴンゲン |
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呼称(漢字) |
白山権現 |
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執筆者 |
早川孝太郎 |
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論文名 |
湖底の金―設楽雑談―(承前) |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
11号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S3年11月1日 |
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発行年(西暦) |
1928年 |
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開始頁 |
17 |
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終了頁 |
21 |
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掲載箇所・開始頁 |
21 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
某老婆80歳 |
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地域(都道府県名) |
愛知県 |
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地域(市・郡名) |
新城市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 尊い血統の姫は御殿にいたが、大地を踏んで身が穢れてしまい、御殿に住めなくなったため、お傍仕の22人の女房と流浪の身になった。やがてその日の食べ物にも困るようになり、女房をお布施米の拓鉢に出したところ、食べきれないほどたくさん集まった。残った米は屋敷の端の杉の木の根元に捨てていたが、下のほうから真っ白で香りの高い酒が流れ出してきた。なので白山権現は酒の神様としても祀られる。
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