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番号 |
1231554 |
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呼称(ヨミ) |
イケノゴゼン |
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呼称(漢字) |
池の御前 |
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執筆者 |
玉置繁雄 |
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論文名 |
川原の池 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
12号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S3年12月1日 |
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発行年(西暦) |
1928年 |
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開始頁 |
39 |
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終了頁 |
41 |
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掲載箇所・開始頁 |
39 |
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掲載箇所・終了頁 |
41 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
長崎県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、神のお告げによって産まれた江池姫という姫は、18歳のときに楠の木で作った船に乗って池に出た。そのとき「我人界に生を受け18年、今は業蓋き帰るぞよさらば」と言って逆巻く渦に消えた。その後、一度だけ現れたが、また焔をあげながら波に消えた。その池に入ったものは何ひとつ浮かび上がらず、女性は池に影を映しただけでも無事に戻れなかったため、池の御前と名づけて姫の霊を祀ったという。
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