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番号 |
1231559 |
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呼称(ヨミ) |
ロッカクイド |
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呼称(漢字) |
六角井戸 |
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執筆者 |
大庭耀 |
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論文名 |
千々石灘沿岸伝説 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
12号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S3年12月1日 |
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発行年(西暦) |
1928年 |
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開始頁 |
44 |
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終了頁 |
50 |
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掲載箇所・開始頁 |
49 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
長崎県 |
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地域(市・郡名) |
雲仙市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | ある時、通りかかった行者僧が機織をしていた老婆に水を求めた。老婆は快く引き受け、遠くにある水汲み場まで水を汲みにいった。行者僧は老婆の親切に感謝し、持っていた錫杖で地上に六角形をかき、「ここを掘れば水が出る」と教えた。里人がここを掘ると、こんこんと泉が湧いてきた。富津という部落の浜辺に六角井戸という井戸がこれである。この井戸は海から5、6間しか離れていないのに塩分を含まず、どんな旱魃のときも枯れないという。
類似事例 |
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