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番号 |
1231614 |
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呼称(ヨミ) |
イトマキ,ヤマンバ |
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呼称(漢字) |
糸巻き,山姥 |
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執筆者 |
村上辰午郎 |
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論文名 |
宮古町と秋田与次郎稲荷の伝説―四山姥の伝説― |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
2巻2号通巻14号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S4年2月1日 |
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発行年(西暦) |
1929年 |
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開始頁 |
16 |
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終了頁 |
19 |
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掲載箇所・開始頁 |
17 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
崎山村小学校長畠山松助 |
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地域(都道府県名) |
岩手県 |
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地域(市・郡名) |
宮古市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 松月の妻が糸を紡ぐとき、いつも手伝いに来る女があった。ある日その女が自分は山姥であるが他言せぬようにと告げ、糸巻きをくれた。いくら使っても糸がつきないので不思議に思って夫に告げてしまった。その夜妻はさらわれて、鍋倉山の穴の前に屍となって横たわっていた。村人たちが穴の中へ矢を射ると大きな音がして山姥は消え失せ、骨だけが残っていた。
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