赤毛の牡牛，狸 | アカゲノオウシ，タヌキ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1231737

■	呼称（ヨミ）	アカゲノオウシ，タヌキ
■	呼称（漢字）	赤毛の牡牛，狸

■	執筆者	榊木敏

■	論文名	伝説の島原（四）―船幽霊と狸の話―

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	2巻7号通巻19号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S4年7月1日
■	発行年（西暦）	1929年
■	開始頁	25
■	終了頁	29

■	掲載箇所・開始頁	27
■	掲載箇所・終了頁	28

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	長崎県
■	地域（市・郡名）	雲仙市
■	地域（区町村名）	小浜町

■	要約	桶屋が夜遅く歩いていると、目の前から大きな物が向かってきた。提灯が消えたと思うと、目の前に赤毛の牡牛がいた。避けようとするが避けられず、桶屋があぐらをかいて座り「生あるものなら家に来い」というと、牛は消え、急に寒気が襲った。このあたりでは狸がいろいろな姿に化けて出るという。類似事例

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