|
■ |
番号 |
1231752 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
ヘビ,オンネン |
■ |
呼称(漢字) |
蛇,怨念 |
|
■ |
執筆者 |
中山太郎 |
|
■ |
論文名 |
銭瓶塚由来記―我国における財神信仰の一片― |
|
■ |
書名・誌名 |
旅と伝説 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
2巻8号通巻20号 |
■ |
発行所 |
三元社 |
■ |
発行年月日 |
S4年8月1日 |
■ |
発行年(西暦) |
1929年 |
■ |
開始頁 |
2 |
■ |
終了頁 |
6 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
4 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
(『譚海』巻五) |
|
■ |
地域(都道府県名) |
神奈川県 |
■ |
地域(市・郡名) |
|
■ |
地域(区町村名) |
小池村 |
|
■ |
要約 | 昔、入暁という住職がいた。師僧が死ぬと、間もなく庭の隅に一匹の蛇が出始めた。入暁が追うと、すぐに隠れるが、いつのまにかまた元のところに出ている。蛇のいるところを掘ってみると、金銭の入った小瓶を見つけた。師僧の怨念が、蛇となって銭瓶を守ったと考えると、入暁は人の浅ましさがいやになり、そのまま寺を捨てた。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|