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番号 |
1231776 |
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呼称(ヨミ) |
コビト,コロポックル,コロボックル |
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呼称(漢字) |
小人,コロポックル,コロボックル |
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執筆者 |
宮田貢 |
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論文名 |
十勝の伝説 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
2巻8号通巻20号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S4年8月1日 |
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発行年(西暦) |
1929年 |
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開始頁 |
43 |
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終了頁 |
44 |
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掲載箇所・開始頁 |
44 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
北海道 |
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地域(市・郡名) |
十勝地方 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 家の東の窓から椀や鮭の卵が置かれ、それは大蕗の下にいる小人ではないかということになった。青年二人が窓から伸びた真っ白な手を引くと、小人の女が引きずり込まれた。女は怖がって打伏しており、その鼻の下には入墨があった。そして翌日になって、ようやく女は青年から解放された。その後、コロポックル(コロボックル)たちは丸太舟に乗って「トカップ、トカップ」とアイヌ人を呪いながら、その地を離れて行った。そこから土地の名前がトカップ、すなわち十勝になった。
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