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番号 |
1231854 |
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呼称(ヨミ) |
キツネ |
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呼称(漢字) |
狐 |
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執筆者 |
榊木敏 |
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論文名 |
伝説の島原(六) |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
2巻10号通巻22号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S4年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1929年 |
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開始頁 |
32 |
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終了頁 |
37 |
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掲載箇所・開始頁 |
32 |
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掲載箇所・終了頁 |
34 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
長崎県 |
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地域(市・郡名) |
雲仙市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 山田村が千々岩と境する木場というところに十傳という人が住んでいた。十傳どんが日見ノ峠の狐に「八面グリ」と狐の「七面グリ」を交換しようと持ちかけ、「七面グリ」を手に入れた。翌日、十傳どんの乳母がやって来て、「七面グリ」を見せると、乳母に狐が化けていたので、取り返された。神主の格好をした十傳どんが狐を訪れ、人間の手に触れた「七面グリ」を祈祷しようと家に持ち帰った。夜に狐がやってきたが、返さなかった。翌朝、戸口で狐が舌を切って死んでいた。
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