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番号 |
1231888 |
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呼称(ヨミ) |
ダイジャ,ムスメ |
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呼称(漢字) |
大蛇,娘 |
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執筆者 |
榊木敏 |
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論文名 |
伝説の島原(七)―蛇の伝説ニ三― |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
2巻11号通巻23号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S4年11月1日 |
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発行年(西暦) |
1929年 |
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開始頁 |
20 |
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終了頁 |
25 |
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掲載箇所・開始頁 |
20 |
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掲載箇所・終了頁 |
21 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
長崎県 |
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地域(市・郡名) |
雲仙市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 2匹の大蛇に困っていた農民たちは、島原城主に頼んで蛇狩りをして1匹を殺し、1匹に痛手を負わせた。島原城下の杏庵という医者のところに毎夜更けにくる女がいた。女は治療の末完治し、その後杏庵との間に子供ができた。ある時、正体が大蛇だとわかり、子供にくりぬいた片目を残し、去っていった。その後、寛政4年4月4日に眉山が崩れる地震が起きた。眉山の下の蛇町の人は大蛇に逃げ道を阻まれて家にいた人々は命が助かった。地震は蛇の崇りだといわれ、その責を負って島原城主は自害した。
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