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番号 |
1231943 |
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呼称(ヨミ) |
イシブロ |
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呼称(漢字) |
石風呂 |
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執筆者 |
宮本常一 |
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論文名 |
周防大島 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻7号通巻31号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S5年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1930年 |
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開始頁 |
37 |
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終了頁 |
41 |
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掲載箇所・開始頁 |
40 |
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掲載箇所・終了頁 |
41 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
山口県 |
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地域(市・郡名) |
大島郡 |
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地域(区町村名) |
周防大島町 |
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要約 | 島に海賊が多くいた頃、城主の娘が悪い病気に罹り、何年も治らなかった。あるとき、部下のひとりが石風呂の話をし、これに入るとたいていの病気が治ると言ったので、早速城山の西麓の日当たりの良い場所に石風呂を作った。数十日の療養の後、姫の病気は治り、城主は一般人にもこの石風呂の使用を許可した。その後、非道な男が金ほしさからこの石風呂で尼を蒸し殺してしまった後は、さっぱり高価がなくなったという。
類似事例 |
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