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番号 |
1231953 |
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呼称(ヨミ) |
シュノバン |
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呼称(漢字) |
朱の盤 |
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執筆者 |
島津久基 |
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論文名 |
文殊樓の目無鬼 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻7号通巻31号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S5年7月1日 |
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発行年(西暦) |
1930年 |
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開始頁 |
101 |
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終了頁 |
102 |
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掲載箇所・開始頁 |
71 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、奥州会津の国諏訪の宮に朱の盤という妖怪がいた。若武者がその怪物の噂におじけづいていた若武者が行き合った若侍に朱の盤を知っているか尋ねると、若侍が「こんな化け物ではないか」といって振り返ったが、その眼は皿のように大きく、額に1本の角があり、針のような頭髪で、口は耳まで裂けていた。歯たたきする音は雷のようであったという。家に帰ると女房までがこの顔になっていたので、侍は驚いて死んでしまった。
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