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番号 |
1231956 |
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呼称(ヨミ) |
オニガジョウ,オオタケマル,オニ |
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呼称(漢字) |
鬼ケ城,大武丸,鬼 |
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執筆者 |
田中喜多美 |
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論文名 |
郷土伝説―岩手雑纂(一)― |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻8号通巻32号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S5年8月1日 |
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発行年(西暦) |
1930年 |
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開始頁 |
2 |
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終了頁 |
9 |
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掲載箇所・開始頁 |
2 |
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掲載箇所・終了頁 |
3 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岩手県 |
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地域(市・郡名) |
岩手郡 |
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地域(区町村名) |
岩手山 |
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要約 | 岩手山に鬼ヶ城という穴があり、大武丸という鬼が手下の鬼と立てこもり、備わった通力で雲を呼び、風を起こし、嵐を出して良民を苦しめていた。田村将軍が奥州を征伐した際に先達した立烏帽子が岩手山の東に鎮座したのが御姫岳である。そして、鬼どもは将軍に切られたり、生き残ったものも閉伊郡の方に逃げたりした。最後に権現様のお使いとして残されたのが片目の鬼で、登山客が汚した山を綺麗に掃除するのはこの鬼であるという。
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