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番号 |
1231960 |
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呼称(ヨミ) |
オンリョウ,ヌマノヌシ |
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呼称(漢字) |
怨霊,沼の主 |
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執筆者 |
田中喜多美 |
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論文名 |
郷土伝説―岩手雑纂(一)― |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻8号通巻32号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S5年8月1日 |
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発行年(西暦) |
1930年 |
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開始頁 |
2 |
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終了頁 |
9 |
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掲載箇所・開始頁 |
9 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岩手県 |
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地域(市・郡名) |
岩手郡 |
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地域(区町村名) |
雫石町 |
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要約 | 遠い昔、西の国から東の国に嫁入りした秋田娘が習慣に従って雪解けの頃機織に帰る途中、渇いたのどを潤そうとして国見峠の近くにある沼に立ち寄った。娘はそこで突然の眠気におそわれ、思わず寝入ってしまい、そのまま沼に落ちて死んだとも、沼の主になったとも伝えられている。そのときから梭を背負ってこの峠を通ると娘の怨霊のために必ず禍があると言われる。
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