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番号 |
1231962 |
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呼称(ヨミ) |
ヒトツガネ,(タマシイ) |
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呼称(漢字) |
一つ鐘,(魂) |
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執筆者 |
塚本篤夫 |
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論文名 |
紀州伝説 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻8号通巻32号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S5年8月1日 |
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発行年(西暦) |
1930年 |
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開始頁 |
50 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
50 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
和歌山県 |
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地域(市・郡名) |
東牟婁郡 |
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地域(区町村名) |
那智勝浦町 |
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要約 | 熊野の一番奥にある妙法山の山頂には「一ツ鐘」があり、人は生きているうちに一度はこれを突かなくてはならないと信じられていた。仁作という人がそこに詣りに行く途中、甚さんという人に会ったが、呼びかけると霞のように消えてしまった。仁作さんが翌日村に帰ると、甚さんが二人の会った時間のちょっと前に卒中で死んだことを聞かされた。死人は白装束で鐘を突きに出かけるが、死んだときのままの普段着で鐘を突きに行く人もあるという。
類似事例 |
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