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番号 |
1231979 |
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呼称(ヨミ) |
ダイジャ,ヌマノヌシ |
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呼称(漢字) |
大蛇,沼の主 |
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執筆者 |
田中喜多美 |
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論文名 |
郷土伝説―岩手雑纂(ニ)― |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻9号通巻33号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S5年9月1日 |
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発行年(西暦) |
1930年 |
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開始頁 |
10 |
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終了頁 |
17 |
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掲載箇所・開始頁 |
14 |
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掲載箇所・終了頁 |
15 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岩手県 |
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地域(市・郡名) |
岩手郡 |
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地域(区町村名) |
岩手町 |
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要約 | 大安良山にある沼には主の大蛇が棲んでおり、渋民村では毎年ひとりの少女を犠牲に捧げなければならなかった。この村にきた熱心な仏教信者であった京都の一条家の妹娘依壽姫(よりじゅひめ)は自ら身代わりとなって沼に行き、仏徳をもって大蛇を退治した。3つに切断された大蛇は浄道され、その後、一の権現、二の権現、三の権現として祀られた。その後人間をたたることは無かったという。
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