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番号 |
1232084 |
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呼称(ヨミ) |
ヒ |
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呼称(漢字) |
火 |
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執筆者 |
加藤隆次 |
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論文名 |
郷土伝説四篇 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
4巻3号通巻37号(ママ) |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S6年3月1日 |
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発行年(西暦) |
1931年 |
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開始頁 |
40 |
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終了頁 |
44 |
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掲載箇所・開始頁 |
42 |
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掲載箇所・終了頁 |
43 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
愛知県 |
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地域(市・郡名) |
刈谷市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、医王寺にいた住職は美男であった。ここに住み込みで使えた下女は醜女で、和尚の気を引こうとして薬師如来の御燈の油を盗んで髪につけ、身だしなみを整えていた。それが和尚に露見し、叱責された上に寺を追放された。女は怨み悲しんで世を去った。その後、彼女の墓のあたりに青白い火がジワジワと油の燃える音を立てながら飛んでいる、その音は「メッタイクヤシイ」と言っているように聞こえるという。明治の初年頃までは見られたらしい。
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