大蛇 | ダイジャ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1232132

■	呼称（ヨミ）	ダイジャ
■	呼称（漢字）	大蛇

■	執筆者	益子徳三

■	論文名	茨城県黒沢村近津神社縁起

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	4巻8号通巻44号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S6年7月1日
■	発行年（西暦）	1931年
■	開始頁	63
■	終了頁	65

■	掲載箇所・開始頁	63
■	掲載箇所・終了頁	65

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	茨城県
■	地域（市・郡名）	久慈郡
■	地域（区町村名）	大子町

■	要約	天武天皇の時代、八溝山に恐ろしいものが住んでいるという噂がたち、藤原富得が7日間物忌みして神に祈願をこめた。7日目に、面足の尊と惶根の尊が現れ、白羽の矢と赤玉と白玉の入った赤い布包みを渡された。化け物の正体は大蛇で、その後、級長津彦の力もかりて白羽の矢で大蛇を射てこれを倒したといわれている。類似事例

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