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番号 |
1232139 |
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呼称(ヨミ) |
ゲンコギツネ,キツネ |
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呼称(漢字) |
玄古狐,狐 |
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執筆者 |
深瀬春一 |
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論文名 |
伝説の福山 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
4巻9号通巻45号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S6年9月1日 |
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発行年(西暦) |
1931年 |
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開始頁 |
27 |
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終了頁 |
35 |
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掲載箇所・開始頁 |
31 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
平山與市郎 |
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地域(都道府県名) |
北海道 |
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地域(市・郡名) |
松前郡 |
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地域(区町村名) |
松前町 |
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要約 | 昔、松前家が7代の公広公のときの話である。殿様は帰途家来を連れていたが、先を歩くものがいたので不審に思って家来に尋ねると、玄古という狐だという。殿様は、殿様を守っているのだからという家来の進言を聞き入れずに目障りだから打ち取れと命じたが、弾はまったくあたらなかった。殿様が羽織を家来に渡し、それを肩にかけた家来が「君命なるぞ」というと、狐は手を広げて腹を打たせたという。その狐を祀ったのが玄古稲荷神社である。
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