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番号 |
1232155 |
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呼称(ヨミ) |
シカムスメ,シカヒメ |
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呼称(漢字) |
鹿娘,鹿姫 |
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執筆者 |
柳田国男 |
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論文名 |
和泉式部の足袋 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
4巻11号通巻47号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S6年11月1日 |
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発行年(西暦) |
1931年 |
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開始頁 |
2 |
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終了頁 |
24 |
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掲載箇所・開始頁 |
3 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
(『老媼夜譚』) |
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地域(都道府県名) |
岩手県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、ある奥方が山奥で産をしたとき、鹿にその子を託して死んだ。鹿は赤子を角にくくりつけられたまま山を下り、老夫婦のところに赤子を連れて行った。その子は鹿娘(もしくは鹿姫)と名づけられた。成長した後、長者の家の火焚女になり、長者の息子と結婚したといわれている。この娘は雀がとまったまま梅の枝を折ったり、引き綿の上を新しい草履であるいたり、水の上を歩いたりできたという。
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