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番号 |
1232158 |
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呼称(ヨミ) |
シカノコ,イズミシキブ |
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呼称(漢字) |
鹿の子,和泉式部 |
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執筆者 |
柳田国男 |
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論文名 |
和泉式部の足袋 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
4巻11号通巻47号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S6年11月1日 |
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発行年(西暦) |
1931年 |
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開始頁 |
2 |
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終了頁 |
24 |
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掲載箇所・開始頁 |
4 |
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掲載箇所・終了頁 |
5 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
佐賀県 |
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地域(市・郡名) |
嬉野市 |
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地域(区町村名) |
塩田町 |
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要約 | 昔、子供のいない老夫婦が村の観音堂に祈ると、福泉寺の和尚に子をもらえというお告げがあった。お寺に泊ると、夜更けに赤子の声がしたかと思うと、雌鹿が赤子に乳を飲ませていた。老夫婦がこの子を連れて返って育てたところ美人に育ったが、足の指が2つに別れていて、人間のものとは違っていた。その子が和泉式部で、足の指を隠すために和泉式部はいつも足袋を履いていたといわれている。
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