|
■ |
番号 |
1232210 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
タヌキ |
■ |
呼称(漢字) |
狸 |
|
■ |
執筆者 |
児島博一 |
|
■ |
論文名 |
淡路の話 |
|
■ |
書名・誌名 |
旅と伝説 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
5巻6号通巻54号 |
■ |
発行所 |
三元社 |
■ |
発行年月日 |
S7年6月1日 |
■ |
発行年(西暦) |
1932年 |
■ |
開始頁 |
23 |
■ |
終了頁 |
28 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
23 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
24 |
|
■ |
話者(引用文献) |
叔父 |
|
■ |
地域(都道府県名) |
兵庫県 |
■ |
地域(市・郡名) |
洲本市 |
■ |
地域(区町村名) |
|
|
■ |
要約 | 300年前、洲本の三熊山頂上に岩と木で作られた穴に、柴衛門という大狸が棲んでいた。悪戯はするが人々に好かれていた。ところが土手を下った所に棲むこの狸の嫁のお増狸は嫌われていた。ある時2匹は連れ立って大坂に芝居見物へ行った。そこで雌狸は侍に殺され、雄狸は芝居小屋で正体がばれ殺された。これを知った洲本の人々は霊を慰め、島外へ出る時は三熊山山上で作っている狸の土人形で無事を祈る。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|