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番号 |
1232221 |
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呼称(ヨミ) |
ヤマンバ |
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呼称(漢字) |
山姥 |
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執筆者 |
堀場正夫 |
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論文名 |
尾張の山姥 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
5巻6号通巻54号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S7年6月1日 |
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発行年(西暦) |
1932年 |
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開始頁 |
50 |
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終了頁 |
52 |
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掲載箇所・開始頁 |
51 |
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掲載箇所・終了頁 |
52 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
愛知県 |
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地域(市・郡名) |
丹羽郡 |
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地域(区町村名) |
大口町 |
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要約 | 文明年間のある8月の夜、郷士が犬を連れ狩りに出た。犬が騒ぐので弓を用意しながら尾張富士の頂上の本宮の社へ出た。そこには身の丈1丈あろうと思われる大女が拝殿に向かって立っていた。矢で射ると地が揺らぎ、不気味な風が吹き、血の跡を残し女の姿はなくなった。その跡を追うと知り合いの家へ続いていた。何か変わった事はないかと問うと、妻が今暁から病気であるという。寝床を確認すると姿は無く、和歌が書き付けられていた。
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