狸 | タヌキ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1232237

■	呼称（ヨミ）	タヌキ
■	呼称（漢字）	狸

■	執筆者	横田伝松

■	論文名	伊予の蔵川珍談

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	5巻9号通巻57号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S7年9月1日
■	発行年（西暦）	1932年
■	開始頁	29
■	終了頁	31

■	掲載箇所・開始頁	30
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	愛媛県
■	地域（市・郡名）	大洲市
■	地域（区町村名）

■	要約	昔、猟師が狸を捕えようと狸穴の前で青松葉を燃やし燻していたところ、高僧が従者を従えて現れ、殺生すれば仏罰が下ると戒めたので、猟師はその言葉を信じ火を消した。するとたちまち穴から古狸が飛び出して山深く分け入ると同時に、高僧も従者も消え失せたという。類似事例

■	試験機能
	この文献を探してみる	→国立国会図書館サーチ