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番号 |
1232253 |
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呼称(ヨミ) |
レイセン,ダンブリ |
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呼称(漢字) |
醴泉,蜻蛉 |
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執筆者 |
武川乃粼 |
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論文名 |
陸中湯瀬温泉と八幡平 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
5巻12号通巻60号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S7年9月1日 |
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発行年(西暦) |
1932年 |
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開始頁 |
96 |
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終了頁 |
100 |
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掲載箇所・開始頁 |
97 |
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掲載箇所・終了頁 |
98 |
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話者(引用文献) |
秋田魁新報の蛭田記者 |
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地域(都道府県名) |
岩手県 |
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地域(市・郡名) |
八幡平市 |
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地域(区町村名) |
長者前 |
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要約 | 神夢のお告げで結ばれた夫婦が、ある年の正月神夢を受けてこの地を永住の地と定め働いていた。春になった頃、夫が昼の疲れにうとうとしていると1匹の蜻蛉が飛んできて目が醒め、蜻蛉を探して歩くとその群れる辺りに醴泉を発見した。この鉱泉は汲めども尽きず、どんな病気でも綺麗に治るのだった。夫婦は豊かになり、だんぶり長者と呼ばれるようになった。夫婦の子どもの秀子は継体天皇のご寵愛を受け、吉祥姫と呼ばれた。湯瀬の上流にはダンブリ長者の屋敷跡があり、湯瀬の下流小豆沢には吉祥姫が建てた大日堂がある。
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