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番号 |
1232859 |
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呼称(ヨミ) |
スサノオノミコト,ヤナギノキ |
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呼称(漢字) |
素戔嗚命,柳の木 |
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執筆者 |
萬造寺龍 |
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論文名 |
宮城・岩手伝説玩具概略 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻8号通巻92号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S10年8月1日 |
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発行年(西暦) |
1935年 |
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開始頁 |
10 |
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終了頁 |
12 |
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掲載箇所・開始頁 |
11 |
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掲載箇所・終了頁 |
12 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
宮城県 |
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地域(市・郡名) |
仙台市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 素戔嗚命が備後の国鞆の浦に赴いたとき、泊る宿がなかった。この地には巨旦将来と、蘇民将来という二人の兄弟がいた。兄の巨旦は裕福だったが命の求めには応じなかった。弟の蘇民は貧しかったが命を親切に迎え、歓待を尽くした。翌朝命は去るにあたり、柳の木の削ったものを蘇民に与え、近く疫病が流行するのでその時はこれを持って逃れよと教えた。後日疫病が流行し、生き残ったのは蘇民の家族だけだったという。
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