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番号 |
1232877 |
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呼称(ヨミ) |
マルシメノネコ |
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呼称(漢字) |
丸〆の猫 |
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執筆者 |
鈴木凡太郎 |
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論文名 |
伝説をもつ東京・神奈川・千葉の玩具 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻8号通巻92号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S10年8月1日 |
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発行年(西暦) |
1935年 |
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開始頁 |
20 |
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終了頁 |
25 |
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掲載箇所・開始頁 |
22 |
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掲載箇所・終了頁 |
23 |
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話者(引用文献) |
(『武江年表』) |
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地域(都道府県名) |
東京都 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
台東区 |
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要約 | 浅草花川戸の辺に住んでいた老婆が、年老いて他の家に世話になろうとするときに、猫に暇を与えて泣く泣く他家に赴いた。その夜の夢に猫が出てきて、「我かたちを造らしめ祀る時は福徳自在ならしめん」と教えた。そのため老婆はその通りにして祀り、生活の手段を得てもとの家に住み、この猫を作り物を供えて祀るべきことを言いふらし、世に行われるようになった。老婆は今戸焼という猫を作らせて人に貸し、借りた人は心願成就の後には金銀その他の他色々のものを供えて返した。
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