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番号 |
1232881 |
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呼称(ヨミ) |
ヤマネコ |
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呼称(漢字) |
山猫 |
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執筆者 |
川口榮三 |
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論文名 |
信越伝説玩具吹寄せ |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻8号通巻92号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S10年8月1日 |
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発行年(西暦) |
1935年 |
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開始頁 |
25 |
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終了頁 |
29 |
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掲載箇所・開始頁 |
25 |
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掲載箇所・終了頁 |
26 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
新潟県 |
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地域(市・郡名) |
南魚沼市 |
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地域(区町村名) |
浦佐町 |
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要約 | 毘沙門堂の大祭、押合祭の発祥として以下の話が伝えられる。睦月の始め頃、按摩の杢市が歩いていると毘沙門道に招かれ、坊主の珍念を揉んだが、どうも骨格が人間のものではない。杢市が恐怖を感じていると、悟られたと知った珍念は見る見るうちに口が裂け、牙を鳴らし大山猫となった。山猫は『口外すると取り喰う』と言い残し姿を消した。逃げ出した杢市は口止めされたことも忘れ行き交う人に一部始終を話すと町内に触れが回され、山狩りが行われることになった。山猫はなかなか見つからなかったが、遂に毘沙門堂で大勢に取り囲まれ、勢子の押合う中踏みにじられて最期を遂げた。一同祝杯を挙げ労をねぎらったという。
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